『うせもの宿』(穂積/作)漫画レビュー


うせもの宿(1)【電子書籍】[ 穂積 ]

 

writer/にゃん子

 

 

STORY

 

訪れた人が、自分の大切な、「なくし物」を見つけることができる、「うせもの宿」を舞台にした物語です。
道先案内人の「マツウラ」に伴われて、「うせもの宿」を訪れるのは、それぞれ個性的なストーリーを内にかかえた人たちばかりです。
「なくし物」を見つけたとき、救われたように、皆、宿からいなくなります。
 ある人は、妻との結婚指輪を見つけ、またある人は、大切なぬいぐるみを見つけたり……。

 

 


うせもの宿(2) (フラワーコミックスαフラワーズ) [ 穂積 ]

 

 

REVIEW

なくしたものが見つかる宿に、いちど行ってみたいと思いました。
(でも、行ったらちょっとヤバイですね。)

番頭さんが、優しそうな不思議な人で、だけど、言うことは「なるほどな~」って思うことを、喋ってくれます。
番頭さんがいないと、宿が回りません。

一話一話完結編で、このまま続いていくかと思ったら、なんだかあっという間に、女将さんの謎が出てきて、あっという間に終わっちゃった感じがしました。
もうちょっといろんな人の「なくし物を探す話」を読みたかったな。すこし、物足りなかった。
でも、全3巻で、きれいにまとまっていると思います。

 

↑にゃん子さんの評価4,5

 


うせもの宿(3)【電子書籍】[ 穂積 ]

 

↑ご購入はこちらから

 

 

執筆者紹介

 

埼玉出身。イラストを描くのが好きです。マンガとアニメとネコが大好き。
『にゃんころがりmagazine』編集部員

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です