『スターダスト』映画レビュー~「追いかけよう、世界の果てまでも‥‥‥」

 

 

writer/K・Kaz

 

今回は、2007年に公開された洋画『スターダスト』のレビューをおとどけします。
まずは、ストーリーからご紹介します。

 

 

STORY

 

イングランドの外れにあるウォール村。

その村の端には決して越えてはならない壁がありました。

ある夜、ウォール村の青年トリスタンは、村一番の美女の気持ちを勝ち取りたい一心で、壁の向こうに落ちた流れ星をプレゼントすると彼女に約束します。

そして、門番を振りきり、壁を越えて魔法の国“ストームホールド”へと足を踏み入れたのでした。

火をつけると、心に浮かんだ場所に連れて行ってくれる「魔法のろうそく」で、流れ星(魔法の国に降りたった影響で、美しい女性の姿に変っています)のところに一瞬でたどり着き、帰り道を急ぎます。

ところが、その流れ星を狙っていたのはトリスタンだけではありませんでした。永遠の若さを保つため400年もの間その流れ星を待っていて、その心臓を奪おうとつけ狙う魔女の三姉妹、更には亡くなったばかりのストームホールド王の跡継ぎの座を狙い殺し合いを繰り広げる王子達も、流れ星の首にかかった後継者の証である首飾りを求めて激しい争奪戦を繰りひろげるのでした。

 

REVIEW

 

最初は好きな女の子の気を引きたいだけの、向こう見ずな若者だったトリスタンですが、流れ星を守る旅を経て知恵や自信を身に着け成長してゆきます。

更に、危機をかいくぐり、追っ手を逃れて旅をするうちに、トリスタン自身の出生の秘密も明らかになってゆきます。

知名度はあまりない作品ですが、ファンタジーと冒険が盛りだくさんで、ワクワクしながら見ることが出来ます。魔法も不思議な道具もふんだんに出てきて、ファンタジーアドベンチャー映画が好きなら絶対に見ておきたい作品です。

 

本作品の評価は星4つとさせて頂きます。

 

 

K・Kazのこの映画の評価4

(本ブログでの、レーティング評価の定義)

☆☆☆☆☆(星5) 93点~100点
☆☆☆☆★(星4,5) 92点
☆☆☆☆(星4) 83点~91点
☆☆☆(星3) 69点~82点)

 

 

 


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監督/ マシュー・ヴォーン
製作国/ アメリカ、イギリス
公開/ 2007年
出演者/クレア・デインズ
チャーリー・コックス
シエナ・ミラー
ベン・バーンズ
ミシェル・ファイファー
ロバート・デ・ニーロ

 

 

writer/K・Kaz

 

 

 

 

 

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