『天使にラブソングを』CINEMA REVIEW~「シスターがロックンロール!?」

 

 

writer/K・Kaz

 

 

今回は、洋画の『天使にラブソングを』をご紹介させていただきます。

 

STORY

 

デロリスは、売れないクラブ歌手です。

彼女は、ギャングであるヴィンスの愛人でした。

ある日、デロリスは、ヴィンスが関与する殺人現場を目撃してしまいます。

そのため、彼女は、ギャング組織から命を狙われるようになります。

彼女は、命からがら警察に逃げ込み、裁判の日まで修道院でかくまわれるハメになります。

しかし、元々下町で下品に育った彼女が、修道院での生活をおとなしく送れるはずもなく、やがて、聖歌隊をゴスペル風に改造して、思わぬ評判を呼んでしまいます。

 

REVIEW

 

デロリス役のウーピー・ゴールドバーグの、底抜けに明るいキャラが素晴らしく、厳格なシスターたちの聖歌隊を、どんどん作り替えてゆく様子が可笑しく、楽しいです。

そして、何よりも、劇中でシスター達が歌う歌が、どれもとても素敵です。

続編で、荒れた高校を舞台にした「天使にラブソングを2」も、同じくらい素敵な作品です。
合わせて見ると、より楽しいと思います。

 

K・Kazのこの映画の評価↑

 

(本ブログでの、レーティング評価の定義)

☆☆☆☆☆(星5) 93点~100点
☆☆☆☆★(星4,5) 92点
☆☆☆☆(星4) 83点~91点
☆☆☆(星3) 69点~82点)

 

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製作国/アメリカ
監督/エミール・アルドリーノ
公開/1992年
出演者/ウーピー・ゴールドバーグ
マギー・スミス
ハーヴェイ・カイテル
上映時間/100分

 

 

 

執筆者紹介

 

writer/K・Kaz

石川県在住の男性です。

週末には、映画を5~7本ペースで観ていらっしゃるそうです。

 

 

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