『世界で一番いとしい君へ』~K・Kazが選ぶ「思いっきり泣きたいときに見るオススメ映画ベスト」

 

writer/K・Kaz

 

K・Kazが選ぶ、「思いっきり泣きたいときに見るオススメ映画ベスト」。

すでにご紹介させていただきました洋画「チョコレートドーナツ」につづきまして、韓国映画「世界で一番いとしい君へ」のレビューをおとどけします。

 

 

STORY

テコンドーの選手として活躍するハン・デスと、アイドルを夢見るチョン・ミラ。
運命的な出会いを果たした2人は、17歳で子どもを授かります。

ところが、生まれてきた息子・アルムは、人よりも早く年をとる早老症という病を背負っていました。

17歳という若さで夫婦になった2人と、17歳ですでに80歳の身体年齢を持つ年老いた息子。

3人は、数奇な運命を背負いながらも、支え合って生きていきます。

 

 

REVIEW

 

思いがけず親となってしまったものの、誰にも頼らず、手探りながら一生懸命子供を育てるテスとミラ。

老成した考えをするものの、心は純粋で、病のせいで親より先に死ぬことを受け入れながら、申し訳なく思っているアルムの優しさが涙を誘います。

 

 

「思いっきり泣きたいときに見るオススメ映画ベスト」と題しましたが、甲乙つけるのは難しく、2作品紹介させていただきました。

 

 

 

監督/イ・ジェヨン
製作国/ 韓国
出演者/ソン・ヘギョ
カン・ドンウォンほか
公開/2014年9月3日

 

 


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writer/K・Kaz

 

 

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