『西洋骨董洋菓子店』コミックレビュー

 


西洋骨董洋菓子店 (1) (ウィングス・コミックス文庫)

writer/にゃんく

 

コミック『西洋骨董洋菓子店』(よしながふみ)のレビューです。

 

STORY

<アンティーク>というケーキ屋さんを舞台にしたお話です。お金持ちの御曹司が、勤めていた会社を突然辞めて、はじめたのがアンティークというケーキ屋さんです。アンティークは、4人の男達で経営されています。この4人が二癖も三癖もある人達で、ストーリーを盛り上げています。御曹司の他には、高校時代、御曹司に告白した同級生のゲイ(おかま)。もう一人が、御曹司の付き人。最後が、元プロボクサー。厳しい減量をしなくちゃならないプロボクサーが現役時代からケーキを毎日食べていたという話はおもしろいです。
ラストにいくにつれて、何故御曹司がケーキ屋をはじめたのか、その謎が解き明かされることになります。

REVIEW

この作品を読んでいると、おいしいケーキが食べたくなりますよ。おいしいケーキがいろんな話をひとつにまとめる役割をしています。
おバカな4人のドタバタの日常描写が楽しいコミックです。

 

 


西洋骨董洋菓子店 2 (WINGS COMICS BUNKO)

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