映画『おくれ咲き』

【地方創生を考える】埼玉県寄居町が舞台の映画『遅ればせながら咲き」が上映開始 

地方を元気にするのに地方を舞台にしたテレビドラマ作りや映画作りがあります。

このほど埼玉県の北西部の寄居町を舞台にした映画が埼玉県にゆかりのある人を中心に作られ、先行上映会が始まりました。

映画 おくれ咲き

 

cast/director – 映画 おくれ咲き 公式サイト

どんなストーリーなのかきになります。

 

首都近郊、自然と人情がひっそり息づく埼北の盆地。

ちいさな職業紹介所を舞台に、訳アリな困り者たちが織りなすふれあいとぶつかり、

大人の恋。あわせて高齢化社会の活力を描きます。

 

上記公式サイトの紹介文ですが厳密には日本は高齢化社会ではなく高齢社会です。

 

高齢化社会 wikipediaより

高齢化社会という用語は、1956年昭和31年)の国際連合の報告書において、当時の欧米先進国の水準を基に、7%以上を「高齢化した (aged)」人口と呼んでいたことに由来するのではないかとされているが、必ずしも定かではない。一般的には、高齢化率(65歳以上の人口が総人口に占める割合)によって以下のように分類される。

  • 高齢化社会 高齢化率7 – 14%
  • 高齢社会 同14 – 21%
  • 超高齢社会 同21%

日本は、国勢調査の結果では1970年(昭和45年)調査(7.1%)で高齢化社会、1995年平成7年)調査(14.5%)で高齢社会になったことがわかった。また、人口推計の結果では、2007年(平成19年)(21.5%)に超高齢社会となった。

朝日新聞の紹介

埼玉)寄居の映画会社第2弾「おくれ咲き」9月上映:朝日新聞デジタル

 

高齢社会とか超高齢社会というより最近の流行では人生100年時代。

こちらの方が希望がありますね。「人生100年時代」とは、英国ロンドンビジネススクール教授のリンダ・グラットン氏が長寿時代の生き方を説いた著書『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』で提言した言葉。

 

私もその年齢になったので考えないわけにはいかないのですが、これから生き方を身をもって示している方が日本にも多くいらっしゃいます。地方創生というと仕組みとか建物とかイベントに焦点があたりがちですが、大切なのはヒト。そこに住むヒトにとって住みよいマチになるかが大事なことだと思うのです。だからヒトにスポットを当てた記事をこれから書いていきたいなあと思っています。

みなさん!よろしくお願いします。

blackcoffee11でした。

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