『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』映画レビュー~「ひとつの運命、みんなの未来(The Fate of One. The Future of All.)」

writer/K・Kaz

 
今回は映画「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」を紹介したいと思います。



STORY



 前作「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で、NYの魔法界を恐怖に陥れた魔法使い グリンデルヴァルドが、厳重な警備にも拘らず護送中に脱走してしまいます。

 一方、ロンドンで暮らしていたニュート=スキャマンダーは魔法省に呼び出され、海外渡航が許可されるかどうかの審問を受けます。最初は大人しくしていましたが、許可される条件が兄・テセウスの部下になる事だと知ると「机にかじりつく仕事に就く気はない!」と申し出を断ってしまいます。

 研究の旅に出る事が出来なくなりガッカリしながらも自宅(魔法で空間を広げ、様々な魔法動物を飼っている牧場の様な地下室がある)で魔法動物の研究と飼育に没頭していたニュートの元に、NYで出会った魔女・クイニーとノーマジ(魔法が使えない人間)ジェイコブが訪ねてきます。クイニーは「二人は結婚の約束をしている」と言いますが、ニュートはジェイコブが惚れ魔法にかかっていると見抜き、それを解いてしまった為に二人は仲違いを始めてしまいます。そして、ジェイコブの態度に傷ついたクイニーは姿を消してしまいます。クイニーが闇払いとなった姉・ティナのところに行ったと知ったニュートとジェイコブは、二人のいるパリへ向かいます。

 実はニュートにはもう一つ、母校ホグワーツの恩師・ダンブルドアから託された使命がありました。それは、ニュートがNYで倒したはずのクリーデンス(オブスキュラスとなった青年)が実は生きていて、探し出してほしいと言うものでした。

 奇しくもクリーデンスはパリの見世物小屋に潜り込んでおり、ティナも、そして脱獄したグリンデルヴァルドも彼を仲間に引き入れようと後を追っているのでした・・・



REVIEW


 ハリーポッターシリーズに続く「ファンタスティック・ビースト」シリーズの第2弾です。

 ハリー=ポッターは魔法を勉強中の少年少女たちが中心だったので、使える魔法も限られていました。しかし、「ファンタスティック・ビースト」シリーズに登場するのは大人の魔法使いばかりなので様々な魔法が次々と登場し、それらの迫力と華麗さが段違いにUPしています。また、登場してくる魔法動物も可愛らしいものから恐ろしい外見のものまで多彩で見飽きる事がありません。

 ストーリーも秀逸で、グリンデルヴァルドの狡猾な作戦によりジワジワと魔法界が支配されてゆく様子に思わず手に汗握ってしまいます。絶対に悪人なのに、いつの間にか心を奪われてしまわれているグリンデルヴァルドを演じるジョニー・デップ。実は素晴らしい魔法の使い手なのに気が弱く、誰よりも心優しいのにここ一番には頼りになるニュート・スキャマンダーを演じるエディ・レッドメイン。特にこの二人は役にピッタリとはまっており、対照的な宿敵同士を見事に演じています。

 本作品の評価は星4とさせていただきます。


K・Kazのこの映画の評価4

「この話がどんな風にハリー=ポッターに繋がってゆくのだろう?」

とワクワクしながら見る事が出来、終わった瞬間から次回が楽しみになるエンターテインメント作品の王道です。


執筆者紹介

writer/K・Kaz



石川県在住の男性です。 週末には、映画を5~7本ペースで観ていらっしゃるそうです。


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