『箱入り息子の恋』~「恋をすれば、傷を負う。いつだって僕らは傷だらけだ」

 

 

 

STORY

市役所に務める35歳の健太郎はこれまで女性と付き合った経験もなく、いまだに実家で両親と暮らしています。
両親も息子を気遣い、親同士が子どもに代わって相手と対面する「代理見合い」への出席を決めます。
そこで会社を経営する今井夫妻と知り合った健太郎の両親は、目が不自由な彼らの娘奈穂子のことを知り、お見合いをしてみることになります。
実はその数日前、健太郎は雨宿りをしている女性に傘を貸してあげたのですが、それが奈穂子でした。
奈穂子の父は、頼りない印象の健太郎を、金輪際会う必要のない覇気のない男と切り捨ててしまいますが、母親は健太郎に好意を抱いている菜穂子の気持ちを汲み取って、こっそり健太郎に会いに市役所に向かうのでした。

 

 


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REVIEW

盲目であるために、両親の庇護のもとに暮らしてきた菜穂子と、結婚する気配もなく両親と暮らす健太郎は、親に依存している点で、似た者同士だったように思います。
それがお互いに心惹かれる相手に出会い、今まで考えたことの無かった将来を夢見るようになります。
それは、両親の元から二人揃って羽ばたこうとする姿のように思えました。
また、恋愛に慣れていない二人はデートをしていてもぎこちなく、しかしその真っすぐさが微笑ましく、笑える個所もふんだんに盛り込まれていました。
主演の健太郎は2016年に話題になった星野源、菜穂子は夏帆と実力派の二人が演じており、初々しくも自分の気持ちにまっすぐになろうとして、それまでの殻を破ろうとする演技も良かったです。

本作品の評価は星4つとさせて頂きます。

 

K・Kazのこの映画の評価4

 

 

 

 監督/ 市井 昌秀
 公開日/2013年
出演者/星野源
夏帆
 平泉 成ほか

 

 

 

執筆者紹介

 

writer/K・Kaz

石川県在住の男性です。
週末には、映画を5~7本ペースで観ていらっしゃるそうです。

 

 



 

 

 

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