writer/にゃんく
美瑛駅に着くと、駅レンタカーでクルマを借りて、所要20分くらいの四季彩の丘へまいりました。
花畑がきれいなところでした。
四季彩の丘のロール君です。牧草を刈り取るときに丸めたもので作られています。
サルビアの花畑です。
四季彩の丘は、歩いてもまわれますし、トラクターに乗って周回できるサービスもあります。
でも、歩いていく方が気持ちいいです。
お散歩がおわると、150円のジャガバターを堪能しました。
本場北海道のじゃがバターは、ちがいます!!
売り子さんも、「おいしいよ!」って言ってたけど、ほんっとにおいしかったです。
やっぱり水が違うんでしょうねえ。ジャガイモの育つ水がね。
カットメロンとソフトクリームも食べてから、こんどは、アルパカちゃんのもぐもぐタイムです。
自分でエサを100円で買って、アルパカちゃんにあげることができるのです。
アルパカちゃんたちは、事前にエサをもらっていないのか、かなりガッツイております。
エントリーのところで、係の人から、説明をされます。
「アルパカは怒ると、ツバを飛ばしてきますから、気をつけてくださいね」
ええ~!
ツバを吐きかけられたら困ります! どうしたらいいんですか?
「アルパカちゃんは、エサの順番を飛ばされたりしたら、怒るので、公平に、順番にエサをあげるようにしてくださいネ」
はーい。
にゃんくとにゃん子さんは、恐る恐る、エサをアルパカにあげることにしました。
キャベツをあげております。
黒い子にあげたら、次は、後ろで待っている白い子にあげるんですよ~。
でないと、ツバを飛ばしてきますからね。
はーい。うまくできました。
楽しいから、にゃん子さんは、エサをもう一回買って、またあげていました。
ツバを飛ばされずにエサをあげることができて、満足そうなにゃん子さんの様子。
公開ができなくて、残念です。
さて、アルパカちゃんに別れをつげて、やって来たのは、「セブンスターの木」。
何でも、タバコの銘柄にセブンスターというのがありますが、それの宣伝に使われた木だとか。
だだっ広い野原に、一本だけおおきな木がたっているサマは、たしかに迫力がありますし、絵になりますね!
こちらは、セブンスターの木のそばにある、道路沿いの木です。
畑のむこうから、何やら接近してくるものがいます。
何でしょうか?
だんだんその姿をあらわしてきました。
敵か味方か?
いったい、どうする気だ?
と、見る間に、
方向変換した!?
すごい!
まったく北海道とは関係ありませんが。
トランスフォーマーみたいに、ロボットに変身しないで、良かった。
さて、場所を移動して、
こちら、美瑛のおいしいパン屋さんです。
天然酵母でパンを作っています。
夕方に買いに行くと、売り切れでパンがなかったです。
人気ですね~。
だから、今日は、午前中に行ってみました。中はカフェになっていて、メニューも注文できます。
お次は、「ケンとメリーの木」です。
何故そういう名前がついたのかは分かりませんが、何かの撮影につかわれたのでしょうか?
こちらも、なかなか、絵になりますね。
にゃん子さんが、あんなに小さいです。
こちらは、さっきのおいしいパン屋さんの近くの牧場にいる、ポニーちゃんです。
ポニーちゃんは、怪我をしたのか、足がわるく、そのため、放し飼いされていました。
牧草をモリモリ食べてます。
最後は、ついに、美瑛の「青い池」にGO!
……青い池は、原因は解明されていませんが、池が、何かの成分により、青く見える状態になっていて、池のなかから伸びている枝がなんともいえず、風情があり、パワースポットとして、人気のある場所となっています。
ですが!
このときは、台風後のため、青い池がにごって茶色になっていました!
しかも、危険なため、通行は禁止されており、青い池まで接近することができませんでした!
ざんねんですね。
写真の画像でお許しください。
でも、その後、青い池は、みごとに復活し、色も元にもどったそうです。
よかったよかった。
って、ちょうど濁ったときに旅行に行ってしまい、青い池を見る目的のために、美瑛に行ったのに、幸運というか、不運というか……。
まあ、池が元の青さに戻ったから、良しとしますか!
そんなわけで、今回の旅行記は、いったん終了とします。
次回の企画まで、しばしのお別れです~
執筆者紹介
にゃんく
にゃんころがりmagazine編集長。
X JAPANのファン。カレーも大好き。
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